焼酎ソムリエ/焼酎コンシェルジュの金子徹郎が、色々な割り方で本格焼酎を実際に買って飲んでみて、オススメの飲み方をご紹介する飲んでみたシリーズ！

本日のご紹介したい本格焼酎は、鳥飼酒造さんの米焼酎 吟香 鳥飼を、ストレート・ロック・水割り・ソーダ割り・お湯割りで飲み比べてみました。

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この記事を読むことで、米焼酎 吟香 鳥飼の基本知識や美味しい飲み方を知ることができます。

米焼酎 吟香 鳥飼の商品説明

「清酒で実現していた吟醸香を米焼酎でも実現する」という想いから、15年の歳月を経て造られた本格焼酎です。
吟醸麹(ぎんじょうこうじ)と酵母を、50日間の長期低温発酵から生まれる香りと、杜氏(とうじ)が鳥飼しかつくらないという信念のもと造られる力作で、上品な味わいを感じるでしょう。

そんな力作だからこと、鳥飼が誕生してたった2年で国際食品コンクールグランド メダイユ ドル(特別金賞)を受賞しました。しかも、この年の蒸留酒部門の受賞はジョニーウォーカー社と鳥飼酒造の2社という快挙でした。

米焼酎 吟香 鳥飼の味

日本酒を思わせる白桃やトロピカルフルーツのような香りが広がり、非常にソフトでキレ味があり、上品な味わいが特徴です。

美味しい焼酎FUN!!独自の焼酎の味わい指標

米焼酎 吟香 鳥飼受賞歴

1996年（平成8年）：モンドセレクション国際食品コンクール / グランド メダイユ ドル(特別金賞)

米焼酎 吟香 鳥飼の表記

米焼酎 吟香 鳥飼の口コミ

今回、一年以上止めていた焼酎を購入した。理由は、TV番組「ぽつんと一軒家」でこのオーナーがなぜ人吉の山を購入され、どのような思いで焼酎を作っておられるのかをお聞きし、非常に感銘を受けたからだ。この人の生まれ育った里を山を自然を守るために産廃業者に買われそうな山の広大な土地をあえて購入され、その同じ思いで球磨川の清流と最高の米でこだわって作った一級品を飲んでみたいと思ったからだ。そして、その味は予想以上に深く味わい深いものだった。まさに「この生命は華やかな香りと柔らかな味わい」と書かれている通りだ。しかも、そこには最初の品のいいほのかな独特の香りと甘さ、そして、その後に続く奥深い味わいがこの飲み物の物凄さを教えてくれる。少々高くてもこの飲み物なら時々飲みたいと思える代物だ。自分は、このような飲み物に初めて出会ったと言っても過言ではない。日本の風土と文化に裏付けされた独特の味わい深さと品性がこの飲み物にはあると思う。それは、あのほんのり桜色に染まったソメイヨシノが春の太陽に白く光るあの品性と高貴さと似た味わい深さがこの飲み物にもあると思う。まさに絶品だ。今、最近亡くなったショーケン主演の「前略　おふくろ様」を観ながらこの酒を飲んでいるが、この酒はこのドラマに良く合い、日本人が失ってはいけない大切なものをこの両作品は俺に訴えかけている気がする。この酒に出会えて良かった。

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最近はこういった香りがフルーティーで日本酒のようなコメ焼酎が流行りということでプレゼントとして購入。
箱とラベルデザインはもうすぐ５０のおっさんには似合わないなーと思うほどかわいらしくスタイリッシュ。
蓋を外し、注ぎ、まずは香りから、、、と嗅いでみるとびっくり！フルーティーな香りとは聞いていましたがまさかこれほど吟醸酒に近い香りとは、、、
肝心のお味はというと飲み始めは確かに米焼酎なんですがのどを通ったあとのコクとキレは明らかに日本酒。脳がこんがらがりつつもぐびぐびといけてしまう旨さ。これはハマるなーと笑ってしまいました。
さらにおったまげたのは水割りやソーダ割でもおいしいこと。予想では薄味の日本酒のようになるかと思いましたが、量を調節してやれば新感覚のお酒が誕生します。
男性のみならず女性やお酒が苦手な人へもオススメできる逸品です。これからさらにこういったハイブリッドな焼酎がでてくるかと思いますが、この吟香鳥飼は自分の中の主柱になりそうな一本です。

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焼酎初心者、特に芋焼酎を呑んでいる当方からすると、鳥飼はまるで日本酒を呑んでいるかの如く。
初めての米焼酎ということもありますが、焼酎という感覚は一切ございません。お初なので同封されていた鳥飼の呑み方に従って、氷はかち割り氷、水はミネラルウォーターを準備し、水割りをレッツトライ。日本酒をほぼ呑むことはなくいのですが、どちらかというと白ワインの感覚でお食事とともに楽しむことが出来ました。
開栓後は、栓をきっちりしめて冷蔵庫で保管、とのことですが、そちらの保存方法後、ストレートで鳥飼を味わいました。冷蔵庫で保存の冷たく冷えた鳥飼、当方にしてみれば焼酎ではなく「あら…わたくし今宵は日本酒かしら？」の気持ちに。それは焼酎初心者、日本酒入門以下の当方の感想にしか過ぎません。しかし、それほどの味わい。
冷やしたストレートは、スッキリ、香り豊か。温泉に浸かって、雪見酒の気分になりました。

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米焼酎 吟香 鳥飼のネットに書いてあったオススメの飲み方

トロピカルフルーツのような香りと、ソフトで上品なキレ味を最大限に味わうには、ロック・水割りです。
割り負けしない上品な味を堪能できます。

焼酎ソムリエ/焼酎コンシェルジュの金子が決めた、米焼酎 吟香 鳥飼のオススメの飲み方TOP3

3位：水割り

焼酎ソムリエ/焼酎コンシェルジュ 金子

水割りをすると、吟醸香がやわらかく感じました。飲んでみるとほのかな甘みが口の中に広がり飲みやすく、美味しくいただけます。

2位：ロック

焼酎ソムリエ/焼酎コンシェルジュ 金子

ロックにすると吟醸香が締まります。飲んでみると冷やしているのでトロピカルさが増して、飲みやすくなり上品な味わいを楽しめます。

1位：ソーダ割り

焼酎ソムリエ/焼酎コンシェルジュ 金子

ソーダ割りをすると、吟醸香の美味しい香りが一番楽しめます。炭酸のシュワシュワ感がトロピカルな味わいを華やかにして口の中でいい感じに広がり、とっても美味しかったです。

こんな人にオススメ

焼酎ソムリエ/焼酎コンシェルジュ 金子

ストレートも飲みやすくてトロピカルな味わいが堪らなく、とても美味しかったです。お湯割りにすると、熱燗を飲んでいるような癒される味わいで美味しかったです。
この焼酎を飲んで欲しい人は、米焼酎でいうと「耶馬美人」「加賀の露」のような上質な味わいの米焼酎が好きな人は、絶対に唸る味わいだと思います。
前述した銘柄の米焼酎が好きな人に、厳選した米焼酎を２本飲み比べセットとして贈ると、玄人ウケする味わいで絶対に喜ばれると思いました。

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【米焼酎】吟香鳥飼(ぎんかとりかい) 米焼酎 25度 720ml [熊本県]

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