焼酎ソムリエ/焼酎コンシェルジュの金子徹郎が、色々な割り方で本格焼酎を実際に買って飲んでみて、オススメの飲み方をご紹介する飲んでみたシリーズ!
本日のご紹介したい本格焼酎は、繊月酒造の米焼酎 たる繊月(せんげつ)を、ストレート・ロック・水割り・ソーダ割り・お湯割りで飲み比べてみました。
この記事を読むことで、米焼酎 たる繊月の基本知識や美味しい飲み方を知ることができます。
━ このページの目次 ━
米焼酎 たる繊月の商品説明
繊月酒造独自の製法で貯蔵庫にて、本格焼酎の原酒を寝かせている数々の樫樽の中から、6年以上貯蔵した樽貯蔵古酒を厳選しました。
その古酒を、経験豊富なブレンダーが、絶妙な比率でブレンドいたしました。
使用している樫樽は、独自の新樽のみを使用しているので、中古樽は一切使用していません。
だから、長い年月の中でじっくりと成熟した、樫樽の香りと米焼酎の融合が楽しめます。
米焼酎 たる繊月の商品紹介動画
米焼酎 たる繊月の味
封を開けると長期貯蔵ならではのよい香りが漂い、まろやかな味わいを味わえるのが特徴です。
美味しい焼酎FUN!!独自の焼酎の味わい指標
米焼酎 たる繊月の表記
アルコール度数 | 25度 |
---|---|
原材料名 | 米(国産)・米麹(国産米) |
内容量 | 300ml/720ml |
米焼酎 たる繊月の口コミ
25度が舌に滲みてから鼻に樽の香りが来る
新しい樫樽の中で6年以上貯蔵した熟成酒ということで、ホワイトオークの本物の香りがすると説明に書いてありますが、舌から鼻に上がっていく香りがその香りなのかなと感じました。おすすめに従ってロックで頂きましたが、25度の強い刺激が舌を刺激する感じで、米焼酎ですが辛口に感じました。そのあとにフワッと良い香りがします。透明ではなく琥珀色も出ていることもあり、米焼酎と知らずに飲んだらウイスキーと思いそうです。
新樽で作っているということですが、この樫の産地は知りたいです。私が見落としたのかも知れないですが繊月酒造さんのサイトにはオークの産地までは書かれてなかったです。何年も入っているのですから、どこで育ったどんなオークなのかは大事なポイントだと思います。
ボトルに「熊本豪雨災害のご支援、心より感謝申し上げます」という札がかかっていましたが、考え方が良い会社と感じます。ボトルもラベルだけでなく瓶のデザインも良く出来ていると思いました。出展:Aazon
芋、麦と同じと思わないで欲しい
樽の香りが強すぎて焼酎の味わい香りが感じづらいとか言ってる人居ますが米焼酎知らない素人。
もともと米に強い香りなどない。そこに樽の香りを付けてより楽しめるようになっている。
好き嫌いは有るだろうが、今までの米焼酎と違い私は凄い好きです!出展:Amazon
樽貯蔵が効いている
日本の蒸留酒はあまり貯蔵方法に重きを置いていないように思われる。ウイスキーがその代表であろうが、たとえばワインなど、他のアルコール飲料の発酵・貯蔵に用いた樽を使い、独特の味をつくりあげている。焼酎ではステンレスなど、木製ではない貯蔵場所を用いているケースが多いようだが、新樽とはいえ、ホワイトオークの香りが焼酎にブレンドされている。これは当たり。瓶の貯蔵ではこの香りは出ないと思う。ウイスキー的な味に思われる。ふだん焼酎を嗜まなくとも、ストレートでふつうに楽しめる。
出展:Amazon
米焼酎 たる繊月のネットに書いてあったオススメの飲み方
長期貯蔵ならではのよい香りと、まろやかな味わいを最大限に楽しむには、ロック・水割りがオススメです。
焼酎ソムリエ/焼酎コンシェルジュの金子が決めた、米焼酎 たる繊月のオススメの飲み方TOP3
3位:ソーダ割り
2位:お湯割り
1位:ロック
こんな人にオススメ
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繊月酒造 たる繊月箱入り 25度 [ 焼酎 熊本県 720ml ]
酒造会社サイトの定価:¥1,630(税込)+酒造メーカーサイトは送料あります(サイトには料金の記載なし)
Amazon評価: