焼酎ソムリエ/焼酎コンシェルジュの金子徹郎が、色々な割り方で本格焼酎を実際に買って飲んでみて、オススメの飲み方をご紹介する飲んでみたシリーズ!
本日のご紹介したい本格焼酎は、霧島酒造の芋焼酎 KIRISHIMA No.8(キリシマナンバーエイト)を、ストレート・ロック・水割り・ソーダ割り・お湯割りで飲み比べてみました。
この記事を読むことで、芋焼酎 KIRISHIMA No.8の基本知識や美味しい飲み方を知ることができます。
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芋焼酎 KIRISHIMA No.8の商品説明
芋焼酎「KIRISHIMA No.8」は、厳選した九州産のサツマイモを100%、国産米を100%使用した米麹で仕込んで、霧島連山の麓に位置する都城盆地の清らかな地下水「霧島裂罅水(キリシマレッカスイ)」を用いて造った本格芋焼酎です。
霧島酒造は、焼酎の酒質に大きな影響を与える原料であるサツマイモに着目し、2016年から独自にサツマイモの育種研究を進めてきました。
その結果誕生したのが、果実のような豊かな香りを引き出すことができる品種「霧島8(キリシマエイト)」です。
この「霧島8」を使用することで、スカッとしたみかんや柑橘系を思わせる新鮮な果実感が引き立ちます。
さらに、「黒霧島」にも使用されている酵母に加え、新たに「エレガンス酵母」を使用することで、華やかさと豊かな香りを一層引き出し、一口含むとフルーティーでエレガントな味わいが口いっぱいに広がります。
芋焼酎 KIRISHIMA No.8の味
グラスに注いだ瞬間から、果実のような華やかな香りが広がり、一口飲むとその爽やかな香りが口中にふんわりと漂います。
口当たりはほんのり甘く、後味はキレが良く、すっきりとした余韻が特徴です。
美味しい焼酎FUN!!独自の焼酎の味わい指標
芋焼酎 KIRISHIMA No.8の表記
アルコール度数 | 25度 |
---|---|
原材料名 | さつまいも(九州産)・米こうじ(国産米) |
内容量 | 490ml/900ml |
芋焼酎 KIRISHIMA No.8の口コミ
フルーティーで美味しい!
芋なのに甘みじゃなく酸味を感じる。
とてもサッパリした飲み口なのに味は濃い。
夏に飲みたくなる焼酎ですね。
好きです。出展:Amazon
エレガンス酵母。
内容量490㎖の割には少々お高いお値段。
開封して江戸切子のワイングラスで霧島No8と炭酸を一対一で割っていただきました。
風味は説明広告ほどマスカットやミカンらしくはありません。
微かにフルーティーというか爽やかな香りがするという第一印象でした。
でも、飲み進めるうちにだんだん味がしてきて、今まで飲んできたどの霧島とも違う…と感じました(風味は茜霧島の方が強いかな)。
霧島の歴史に新たな1ページ……という感じです。出展:Amazon
GWの時に購入しましたが、すぐに届きました。
ありがたい・・。
関西方面ではお酒やさんには並んでないので、とても重宝します。
飲み終えたらリピートします。絶対します。
芋とは思えないぐらい飲みやすくてっびっくり、芋の概念変わりました!出展:楽天
芋焼酎 KIRISHIMA No.8のネットに書いてあったオススメの飲み方
果実のような華やかな香りと、口当たりはほんのり甘く、後味はキレが良く、すっきりとした余韻を最大限に楽しむには、ソーダ割りがオススメです。
焼酎ソムリエ/焼酎コンシェルジュの金子が決めた、芋焼酎 KIRISHIMA No.8のオススメの飲み方TOP3
3位:ストレート
2位:ロック
1位:ソーダ割り
こんな人にオススメ
今回この焼酎を飲んで欲しい人は、フレーバー系の芋焼酎の「DEN-EN FLAVOR まるでマスカット」「小鶴 the Muscat」やフルーティーな味わいの芋焼酎が好きな人は、この焼酎を飲んでも絶対に美味しいと感じると思います。
この焼酎を贈答品として贈るとしたら、フレーバー系の芋焼酎や「茜霧島」のようなフルーティーな味わいの芋焼酎が好きな人に贈答品して贈るとしたら、「XX晴耕雨読 ジョイホワイト」「ISAINA」「だいやめ~DAIYAME~」と一緒に、新感覚のフルーティーでフレーバーな味わいの芋焼酎の飲み比べ4点セットとして贈ると、絶対に喜ばれると思いました。
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KIRISHIMA No.8 490ml
酒造会社サイトの定価:¥1,050(税込)
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KIRISHIMA No.8 900ml
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